仙台、“黄金月間”アウェーで川崎撃破狙う (サンケイスポーツ)( - 2010/8/1 12:51)
J1ベガルタ仙台がきょう1日、アウェーで川崎と対戦する(19時、等々力)。前節7月27日のホーム広島戦でJ1初ゴールを決めたMF関口訓充(24)は、2戦連続弾とチームの11戦ぶり勝利に執念を燃やす。昨年12月に行われた天皇杯準々決勝の川崎戦では、2アシストでクラブ史上初の天皇杯4強進出に大きく貢献。チームは7月31日、仙台市泉区の泉サッカー場で約1時間の最終調整を行った。
ついに飛び出したJ1初ゴールの勢いに乗り、8月を“黄金月間”に変えてみせる。関口が川崎戦へスタンバイOKだ。
「自分のゴールで勝てれば一番ですが、自分のゴールよりチームが勝つことが大事です」
背番号11のかん高い声が、決戦前日の泉サッカー場に響きわたった。前節7月27日のホーム広島戦。腹ちょく筋(腹筋)の肉離れからスタメン復帰を果たし、0-0の前半26分にうれしいJ1初得点を決めた。東京・帝京高からベガルタ入団7年目。自身初のJ1シーズンで、15戦目に生まれた記念の一撃だった。
試合は1-1の引き分け。4月4日のホーム鹿島戦以来の勝利を奪えなかったが、連敗を2でストップさせた。きょう1日に対戦する川崎戦は、良いイメージを脳裏に焼きつけている。
昨年12月12日の天皇杯準々決勝。関口は川崎相手に得意の高速ドリブルを駆使し、FW中島裕希(26)の先制弾とFW平瀬智行(33)の決勝弾をおぜん立てした。2アシストで2-1の勝利に貢献し、ベガルタはクラブ史上初の天皇杯ベスト4進出を果たした。
夏場の酷暑に備え、6月24日から常夏の島グアムで7日間のハードなキャンプを行った。「(あとは)気持ちで負けないことです。暑いのは相手も同じ。最初にじれた方が負ける」(関口)と集中力を持続させて、8月の6戦を戦い抜く姿勢だ。
8月はホームとアウェー3戦ずつ。アウェーは1日の川崎(等々力)、17日の浦和(埼玉スタジアム)、22日の大宮(NACK5)とすべて関東圏内の遠征だけに、移動面でベガルタに有利な状況となっている。
「1人1人が自分の長所を出しきり、勝ち点3の重みを持ってしっかりプレーしないと。チームの雰囲気はよく、コンディションも上向きにきています」。広島戦終了後はJ1初ゴールを大喜びできなかったが、今回は11戦ぶり勝利の喜びに浸るつもりだ。
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